インターン募集
「平和のために何かしたい」「ヒロシマのことをもっと知りたい」「NGO・NPOの仕事を体験したい」などの思いを持った学生たちが、毎年インターンとしてANTに集まります。 スタッフと同じように就業体験を重ねながら、ANTで自分は何がしたいのか?を探っていきます。 自分のやりたいことが見つかったら、理事長やスタッフと話し合いながら、その課題に取り組んでいきます。 実際の業務を通じて仕事の仕方・進め方を学ぶだけでなく、異なる世代・多様な価値観の人との出会いや話し合いを通じて、人生観や社会と自分の接点に気づいていきます。 また、インターンのみなさんのアイデアや考えは、ANTに新しい発想や視点、テクノロジー、表現方法をもたらしてくれています。
ANTでのインターン経験を経て、NGO・NPOに就職し平和に関わる仕事に就く人もいますが、必ずしもそういった人ばかりではありません。 大切なのは「どう生きるか」です。ANTでの濃密な体験によって、個々の中にヒロシマや平和への思いが育まれ、その種が、社会に出て様々な場で芽吹き、育っていく—。 そんな人たちをANTはこれまでたくさん輩出してきました。これからの新しい出会いを楽しみにしています。
「ANT-Hiroshima でインターンしてみたい!。でもどうやっていいかわからない。」そんな質問をよくいただきます。 インターンの応募方法から実際にインターンとしての活動についてなど詳しくご説明いたします。
履歴書、応募の動機をフォームより送信下さい。
➡ご応募フォームへ
※PCでもスマホからでも送信いただけます。
採用についてご返信をお送りいたします。
面談(ZOOMもしくは対面にて)をさせていただき、ご自身の思いやアントからの考えなどを話しあいます。
「ANT-Hiroshima でのインターンのある日の一日をご紹介。
10:00 《出勤》
《取材の流れの事前確認》
被爆者の半生を記録する冊子『ヒロシマ、顔』制作のため、午後から田中稔子さんを訪問する予定。
事前に、取材の流れや、質問事項をスタッフの方と確認。
12:00 《お昼》
スタッフもインターンも一緒に昼食。
日常のこと、最近オープンしたお店のこと... いろいろな話をしながらごはんを楽しみます。
15:00 《取材先訪問》
ご挨拶の後、取材。
世界を旅しながら被爆証言をされてきたエピソードなどが印象的。
17:30 《日誌を書く》
1日の終わりに、仕事内容や感じたことを文字化し、その日の学びに気付くことができます。
代表の朋子さんからのフィードバックは、いつも楽しみ。
18:00 《退 勤》