インターン募集

思いと自主性を大切に


「平和のために何かしたい」「ヒロシマのことをもっと知りたい」「NGO・NPOの仕事を体験したい」などの思いを持った学生たちが、毎年インターンとしてANTに集まります。 スタッフと同じように就業体験を重ねながら、ANTで自分は何がしたいのか?を探っていきます。 自分のやりたいことが見つかったら、理事長やスタッフと話し合いながら、その課題に取り組んでいきます。 実際の業務を通じて仕事の仕方・進め方を学ぶだけでなく、異なる世代・多様な価値観の人との出会いや話し合いを通じて、人生観や社会と自分の接点に気づいていきます。 また、インターンのみなさんのアイデアや考えは、ANTに新しい発想や視点、テクノロジー、表現方法をもたらしてくれています。

募集要項


ANTでのインターン経験を経て、NGO・NPOに就職し平和に関わる仕事に就く人もいますが、必ずしもそういった人ばかりではありません。 大切なのは「どう生きるか」です。ANTでの濃密な体験によって、個々の中にヒロシマや平和への思いが育まれ、その種が、社会に出て様々な場で芽吹き、育っていく—。 そんな人たちをANTはこれまでたくさん輩出してきました。これからの新しい出会いを楽しみにしています。

【募集条件】
  • 学部や専攻分野は限定しません。
  • 無給、ただし昼食支給
【募集時期】
  • 通年
【応募方法】
  • まずは、本HP内のお問い合わせページより、ご連絡ください。
  • その後のメールでやりとりさせていただきます。
  • その後、①書類審査(履歴書、志望動機)、②面接となります。
    面接は対面ではなく、オンラインツールの場合もあります。
【期間、頻度、1日の勤務時間】
  • 事情を考慮して相談して決めていきます。
    大学の試験期間など、随時相談調整可能です。
【インターンの主な業務】
  • 業務終わりに、毎日日誌を書いて提出します。
  • 学校・大学などへ出前講座に出かけます。
  • イベントの手伝いをします。
  • 個別の担当業務を行います。
【インターンによって得られるもの】
  • 業務経験(仕事の仕方)が得られます。
  • 広島のNPOの平和活動を体感できます。
  • 国内外のNGOと関わる業務を体験できます。
  • 国籍、年齢、経験など多様な人々と関わることができます。
  • 大学だけでは得られない、社会との濃密な接点を持てます。
【インターン後の進路の例】
  • (公益財団法人)広島平和文化センター職員
  • 地元自動車メーカー等、一般企業に就職
  • 看護師
  • 海外の大学院への留学
  • 企業の翻訳業務の担当後、ジャーナリスト

応募のながれ


「ANT-Hiroshima でインターンしてみたい!。でもどうやっていいかわからない。」そんな質問をよくいただきます。 インターンの応募方法から実際にインターンとしての活動についてなど詳しくご説明いたします。

インターンの一日はこちらから≫

STEP①

履歴書、応募の動機をフォームより送信下さい。
ご応募フォームへ

※PCでもスマホからでも送信いただけます。

STEP②

採用についてご返信をお送りいたします。

STEP③

面談(ZOOMもしくは対面にて)をさせていただき、ご自身の思いやアントからの考えなどを話しあいます。

インターンの一日


「ANT-Hiroshima でのインターンのある日の一日をご紹介。

10:00 《出勤》
《取材の流れの事前確認》
被爆者の半生を記録する冊子『ヒロシマ、顔』制作のため、午後から田中稔子さんを訪問する予定。 事前に、取材の流れや、質問事項をスタッフの方と確認。

12:00 《お昼》
スタッフもインターンも一緒に昼食。 日常のこと、最近オープンしたお店のこと... いろいろな話をしながらごはんを楽しみます。

15:00 《取材先訪問》
ご挨拶の後、取材。 世界を旅しながら被爆証言をされてきたエピソードなどが印象的。

17:30 《日誌を書く》
1日の終わりに、仕事内容や感じたことを文字化し、その日の学びに気付くことができます。 代表の朋子さんからのフィードバックは、いつも楽しみ。

18:00 《退 勤》

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