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核なき世界を目指して ブログ


2022.06.13  核兵器禁止条約第1回締約国会議に2名派遣します!



6月21日から3日間、核兵器禁止条約第1回締約国会議がオーストリア・ウィーンにて開催されます。現地ではその直前の18日と19日にICAN主催の市民社会フォーラム、20日には核の非人道性に関する国際会議も予定されています。

ANT-Hiroshimaでは、アナリス・ガイズバートさんとデイジー・ウィットビーさんの2名を派遣します。

アナリスさん(写真左)は、1993年アメリカ・シアトルに生まれ。2016年に大学卒業し、2016年〜2018年にANT-Hiroshimaのインターンとして英語での発信・やりとりをサポートしたり、被爆樹木ツアーを企画・実施したりしました。現在は、東京でフリージャーナリストや翻訳の仕事をやっています。締約国会議では、自身が英訳した被害者援助や環境修復に関する提言書(https://peaceboat.org/english/news/TPNW1MSP-JP

をはじめ日本市民社会の活動を広め、司会・通訳サポートとして関わっています。

デイジーさん(写真右)は、イギリス・マンチェスター出身。2019年に広島に移住して以来、ANT-Hiroshimaのボランティアとしてソーシャルメディアの運営、ウェビナーの開催、翻訳などを行っています。現在は広島大学の職員として、主に翻訳をしています。ウィーンでの「若者締約国会議」等にも参加し、広島での活動で得た知識や経験を、世界に発信していきます。

きのこ会(原爆小頭症の被爆者と家族の会)の冊子やANT製作の映像紹介のカードなども日本から参加した若者たちと一緒に広報します。

2人の活躍は、Facebook上で共有させていただきます。https://www.facebook.com/ANT.Hiroshima

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