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平和の木を育てよう-被爆樹木- ブログ


2017.08.15  【南アフリカ共和国】原爆と人権展ケープタウンでの植樹

ヨハネスブルグでの「原爆と人権展」オープニングイベントでは、会場であるホロコーストセンター内の庭園で、アウシュビッツを生き延びた95歳の女性、Miriam Lichtermanさんと手を携えて、被爆樹木2世のイチョウの苗木を植樹することができ、感動的な体験となりました。

 

【リヒテマンさんとの植樹式の様子】

植樹した苗木は、ステレンボッシュ植物園が2012年にグリーン・レガシー・ヒロシマが被爆樹木の種(イチョウ、クスノキ、カキ、クロガネモチ)を送っていたものを大切に育ててくださったものの1本です。


【育ての親であるステレンボッシュ植物園スタッフのアダムさん】


ステレンボッシュ植物園ですくすく育つ他の被爆樹木2世たちにも会うことができました。

南アフリカの皆さんに大切にされて健やかに大きく育っていました。
日本と南アフリカに根付き大きく育っていく被爆樹木2世のように、私たちのつながりもしっかり育んでいきたいと思います。

 

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